top of page

カジュアル軽脚は作れるか(後編)

  • 7月5日
  • 読了時間: 4分

今回の記事は前後編の2本仕立て。

カジュアルに収めるのが難しいと言われる軽脚を更に解剖していきましょう!




前回のおさらい

まず軽脚はオーラを何度もサーチしてくるクリーチャー。

この効果を最大限に活かすとあっという間に大きくなるので、非常にブラケット2に収めるのに苦労する統率者だ。

では軽脚をマイルドにする方法はなんだろうと考えた結果、エンチャントが2枚出ることから星座に着目。

トークンデッキにまとめ上げたところだ。



思ってたのと違う

私は前編で割と満足したが、多分ご覧の皆さんはこう思った人もいるだろう。

「なんか思ってたのと違う」と。

勿論軽脚は活躍しているが、前回作ったデッキではどう見ても置き物。

100%のサポーターとして運用している。

みんな、戦場を駆け回るリーダーとしての軽脚もブラケット2で使いたくないか?

というわけで、後編では軽脚で戦うプランを組んでいこう。



軽脚が強すぎる理由

そうなると細かく分析していかなければいけないのだが、前編でお話したプロテクションなど破壊耐性を得やすいというのはかなり大きい。

安定して同じ展開で戦えてしまうと、カジュアルである意味合いも薄い。

ただそれ以前になんとかしなければいけない要素がある。


デカくなるのが早すぎるのだ。

特にエンチャントなどの枚数を参照して修整が入るオーラは2〜3ターン放置すると統率者ダメージで倒せるレベルに膨れ上がる。

軽脚を出して3ターン目から強化を始めると仮定すると、ブラケット2の速度感にならない。


そして1ターンに2〜3アクション取れるため、復帰力も高い。

オーラは比較的軽いものが多いので、1回の除去を食らって再キャスト(4マナ)した時、次のターンは5マナで2〜3マナのオーラを4枚貼れる。

出鼻を挫かれても、ブラケット3の速度を余裕で出せるのだ。


これで対策すべき事が把握出来てきた。

では構築に移ってみよう。



マナ帯毎に役割を分ける

という訳でデッキは完成だ。



気を遣いまくった採用カードを紹介しよう。

まず1〜3マナ帯のオーラは軽脚の補助なのだが、このマナ帯では軽脚に戦闘修整を与えないカードのみ採用している。

キーワード能力を与える事で準備だけさせて、まだ脅威にさせない設計だ。

これによって序盤から走って5〜6ターンでのキルを不可能にした。


ちなみに5〜6ターンで倒さないを徹底しているので、このデッキは全くマナ加速が出来ない。

その代わりに手札への土地サーチは豊富なので、動きが詰まることはないだろう。


そして4マナ以上でようやく戦闘修整が得られるオーラがエンチャント出来る。

ただし、条件次第で修整値が変わるオーラは採用していない。

具体的に言うと場にあるエンチャント数やついているオーラ数などによって強くなるオーラだ。

それがあると軽量オーラを貼りまくって突然ワンパンが出来てしまうので、絶対に21点パンチをさせない構築になっている。


最後に除去耐性だが、その手のオーラは0枚だ。

代わりにインスタントを構えさせるようにした。

この除去耐性がサーチできてしまうと、必ず相手の色を見てプロテクション持ってくるだろ?

そうはさせない。

ここにマナを残す選択をさせる事で、安定を取るためには減速する動きとなる。


ここまで読んで物凄く窮屈を感じたんじゃなかろうか。

それぐらいしなきゃいけないぐらい、統率者ダメージ狙いの軽脚はポテンシャルがある。

盤面見て加減できる人は好きに組んだらいいが、順当にサーチするとこんなレベルの調整になるんだ。



改造にあたって

という訳で、統率者ダメージ狙いの軽脚がどこまで調整しなければいけないかという話をした。

この記事のレシピは相当気を付けてつくるとこうなるの例だ。


最後に「流石にもうちょっと自由にならんか」という人向けにアドバイスだが、構えるインスタントは割と自由を効かせても大丈夫かなと思う。

プロテクションを得るインスタントを入れて、最後に攻撃をねじ込みにいくのも面白いだろう。


また攻撃を通すための回避能力が得たい人は装備品で得ることをオススメする。

オーラでなんとかしようとすると再現性が上がりすぎるので、サーチ出来ない方が丁度良い。


さぁ、ブラケット2で軽脚を諦めていた諸君。

これを読んでチャレンジしてみてくれ。




コメント


©ぶらにべーす

 

bottom of page