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カジュアル軽脚は作れるか(前編)

  • 7月3日
  • 読了時間: 4分

今回は1枚のカードにクローズアップしたお話。

統率者の中にはカジュアルな構築が非常に難しいカードも多々あります。

その中の1枚として名前が挙がるのが軽脚。

構想から完成までを記事にしました。



軽脚は何故強い?

まずご存知ない方のために解説。

皇の声、軽脚とは白の2マナのクリーチャー。

オーラが唱えられて場に出ると、そのマナコスト以下のオーラをサーチして軽脚につけるという効果だ。

このマナコスト以下というのがかなり強く、1マナのカードから1マナのカードをサーチ出来るので、不発になりづらい効果なのは嬉しいところ。

ただ適当に組むととんでもなく強くなってしまうのが困りものだ。


再現性が高い

これが一番の強さ。

逐一サーチなので、ハイランダーの意味がないのだ。

オーラを唱えて、コスパの良い強化をして、飛行でも持たせてやればアラ不思議。

21点パンチ統率者の出来上がりだ。

ちゃんと相性の良いカードを入れてしまったら、平気で5〜6ターンキルが出来てしまう。


プロテクションが付与しやすい

そしてもう1つ。

白のオーラはプロテクションの付与がもの凄く簡単。

プロテクションは攻撃する上で優秀で、飛行なんて目じゃない。

簡単にブロック不可の21点パンチが出来てしまう。

さらに軽脚を狙うためにオーラ除去から始めなければいけないため、複数枚の除去を引き込まないと負けだ。

割と簡単にプロテクション(白以外)、陰影鎧などが出来てしまうので、ブン回ったら勝ちではなく、堅実に速いキルが出来るのだ。



効果の受け取り方を捻る

ではどう組むと良いかを考えた結果、戦法の軸をずらしてやるといいのではないかと。

ここで「結局軽脚にオーラが貼られるんだから、出来てコントロールじゃね?」となるかもしれない。

確かに相手のクリーチャーにオーラを貼って行動不能は出来るのだが、それは結局遅い統率者狙いデッキになるだけで、根本が変わらない。


ここで着目したのが、相手にオーラを貼ってもサーチ出来る点ではない。

エンチャントが追加で1枚出ることだ。

そう、星座。

つまるところ、エンチャントが出た事をトリガーにするデッキを作ればいい。


エンチャントはトークンを産める

そうなれば軽脚で戦わずに戦況を動かす手段を得よう。

まず星座とは書いていないが、概ねやっている事が同じカードを探そう。

この辺りは出てくるトークンが2/2と、そこそこ戦力になる。

(ウィザーズさん、早くニンフトークン作ってくれよな!)


そして意外かもしれないが、オーラはトークンを産むカードがそこそこある。

なんだオーラでトークンデッキに出来るじゃねぇか!

ブラケット2の軽脚はこの方針でいこう!



完成

という訳で完成したのが恐らく大抵の人が見たことがないトークン軽脚だ。



まずエンチャント軸というのは白からするとかなりドローしやすいタイプなので、アドバンテージを稼ぐのは簡単だ。

軽脚がボードアドバンテージを稼ぐのも相まって、枯渇はし辛いだろう。


そして強化が伴うオーラはなるべく軽脚を避けて貼る。

その為にアタッカーを用意している。

これは私が運用する時に気をつけている事だが、戦闘力とシステムクリーチャーを両立させない方が場持ちがいい。

これは是非ビギナーの方に覚えて帰って欲しい。


最後に溜まったトークンで押し切る。

なかなか丁度良いデッキになったではないか。



テストプレイ、そして後編へ

そしてテストプレイ。

トークンデッキは無茶苦茶な修整値さえ気をつければ、比較的なんとかなりやすい。

3〜4戦、いずれも過不足無し!

(当たり前だが、ぶらにべーすはレシピ掲載のためにテストプレイしているぞ!)


という訳で軽脚はブラケット2で十分作れる!


え?思ってたのと違う?

では後編記事を待ちたまえよ。

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