ヘイトコントロール虎の巻
- 8月1日
- 読了時間: 3分
危なければ狙われるのが当然で、甘口・ブラケット2のテーブルでもそれは同じ。
どこからどう見ても強いカードはコマンダーで強くないことがしばしばあります。
ここで知って欲しいのがヘイトコントロール。
その言葉が何かというところからポイントを解説します。
ヘイトコントロールとは
まずこの言葉自体に聞き馴染みのない方は、このヘイトコントロールとは何という話から。
ヘイトの和訳は憎悪…というと何やら物騒だが、単に「倒す・狙うべき存在」ぐらいに読み替えてもらったらいいだろう。
その狙うべきという意識がこちらに向けられないように、脅威度を調整するのがヘイトコントロールだ。

例えばの話をすると、とんでもなくヘイトが高いカードは全知だ。
そりゃタダで呪文を唱えられたら、一方的なゲーム展開を繰り広げられて、ゲームが終わる可能性がよぎるよな?
そうすると何がなんでも、相手を倒しにかからないといけない。
そう考えると、ブラケット2でこれをカジュアルに使うのはあまりにリスクがある。
このリスクを取るかどうか天秤にかけるのがヘイトコントロールだ。
ヘイトは割と簡単に上がる
で、困ったことにこのヘイトは割と簡単に上がってしまう。

大量のドローが予想されるエンジン、特定のカードを機能不全にするカード、戦力差を圧倒的にするパンプ。
マナコストが高かろうが低かろうが、効果が強いならば当然ヘイトが上がりやすい。
ただここで「だから入れない方がいいよ」と言うつもりはない。
どのデッキにも必殺技は必要だし、何より大味なカードが飛び交うのも醍醐味だ。
とはいえ狙われない方が自分がやりたいことを実現しやすいのは当然。
どういうカード採用が狙われにくいのかという話は知っておくと便利だ。
狙われにくくなるポイント
ではどうすれば割と平和に過ごせるかポイントをお話しすると、アドバンテージの取り方が瞬間、または条件付きである場合だ。

ドローにしても除去にしてもインスタント・ソーサリー、英雄譚、着地誘発である場合は脅威に見られにくい。
というのも、延々アドバンテージを取らないからだ。
ただ、ブリンクして着地誘発を使い回したり、アクションの後に強力なパーマネントが残るのであれば、話は別だから気をつけてくれ。

経験談で申し訳ないが、ニンの杖、忘却の偶像、トカシアの歓待…然るべきデッキで使えばドロー+オマケでほぼ同じような役割だが、この3枚ならニンの杖が群を抜いて狙われる。
それほどタダでドローが増えるのは強力なのだ。
だからこそ、「ひょっとしたら不発するかもしれない」や「生け贄やマナなど、順当にコストを払ってアドバンテージを得ている」と思わせるのはかなり重要になる。

また条件付きでもターン2〜3回の誘発がありうるカードはかなり狙われる。
「○○するたび〜」のような能力を持ったカードは狙われる覚悟を持って使おう。
巨悪になるか、暗躍するか
という訳で今回はヘイトコントロールについての話をさせて貰った。
勿論派手なカードを使って巨悪を演じるも良し、息を潜めて仕掛けるタイミングを狙っても良し。
君はどっちが好きだい?
.png)



コメント