禁止は目安
今回はしょっちゅう出ては荒れる「○○が許されるかどうか」の話。
確かに禁止推奨・ゲームチェンジャーになっていないだけで、ゲーム体験を損なうカードはある。
どう判断すれば良いのか考えよう。
入れていいかで言うとOK
少し含みのある言い方だが、まずこれだけは断言する。
禁止でなければどんなカードも入れてもいい。
そもそも個人の好き嫌いはあれど、カードに対してなんの権限もない人間が許すだとか許さないだとか言い出すのがおかしい。
非常に高い確率でゲーム体験を壊す物はゲームチェンジャーやルールで縛られている。

ただ、最初に含みを持たせた通り、「じゃあ入れます」に対しては少し待ったをかけたい。
ルール上問題ないから止められる筋合いは無い?
別に強行するなら好きにしたらいいが、私は君が心配なので引き止める。
ルールは何も言ってこないが、「この人と遊ぶの面白くない」は容赦なく思われるぞ。
体験として失敗
まずイメージがピンとこない人はブラケット2のゲーム観を把握する必要がある。
公式に書かれている文言としては、「ゲームプレイは交流を重視したプレッシャーの少ないものである。」、「ゲームプレイは能動的かつ思いやりがあり、それぞれのデッキのプランを見せ合える場である。」というのが非常に重要となる。
具体的な例としては出ていないが、そういったカードを何枚も入れたり、破壊されないように立ち回って、相手の動きを封じた場合を想像してほしい。

それも掻い潜って割ってくれれば良いが、定着した結果、最悪何もできずに退場していくプレイヤーが出てしまう。
こうなればゲームが最初から最後まで面白くない人が出てしまい、交流としてはほぼ失敗。
「この人と遊ぶの面白くない」の完成だ。
一応「ほぼ」という表現を使ったので、100%駄目になる訳ではない。
ただ「じゃあいけるかもしれない!」と思わないでほしい。
それを覆す素晴らしいコミュニケーションを出来る人はまず居ない。
(というか素晴らしいコミュニケーションが出来る人ほど懸念があるものを避ける)
駄目ではないが大抵マイナスに働くので、それを楽しいコンテンツに昇華出来ないのであれば、私はオススメはしないぞ。
それでも入れたい人へ

それでもスタックスとかやりたいんだよという方もいると思うので補足しておくと、動きを禁止せずに対価を払わせる、または自分が利益を得るカードはそんなにプレッシャーとしては高くない。
構築済みデッキにそこそこ入っているし、回避する手段を提示してあげることで詰みに気を遣ってあげられる。
ちなみにこれは前に書いたが、こういったソフトロックで詰む人がいる。
これに関しては、それで詰むほどデッキ内容を尖らせすぎたのに、対策を怠った人が悪い。
相手に文句を言ってはいけない。
何よりそういうプレイ体験をしたいから出しても良いか聞ける場、ルールゼロが用意されているので、そこで提案してみるのが第一歩だ。
まとめ
ではまとめ。
ルール内で出来ることはやってもいいが、ブラケット2のコマンダーはゲームと同じくらい交流を目的としたもの。
その目的を軽視して遊ぶのであれば疎まれるのは当たり前。
禁止になっていなくても体験としてマイナスに働きやすいカードは沢山ある。
4人が全員楽しかった思い出を持って帰れるように、ゲームメイクを考えよう。
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