実は難しいボルトロン
様々なデッキのタイプがある中で、言葉は有名ではないが、アーキタイプとして有名なボルトロン。
作るのは簡単だけど、とっても難しいポイントがあるので、今日はそのお話。
ボルトロンって知ってるか?
恐らくなんだが…ここからお話しなきゃいけないと思っている。
ボルトロンって聞いた事あるかい?
恐らくなんだが、日本では浸透してないんじゃなかろうか。

例としては軽脚やブルーノー・バトルハンマーなど、オーラや装備品テーマのデッキの中でも、統率者を強化して単騎戦闘を仕掛けるタイプだ。
基本は統率者ダメージで倒すため、統率者をいかに倒されないように、集中攻撃をいなす事を考えて立ち回ることになる。

なお同じオーラや装備品テーマでも、分散させる戦法を取る場合はボルトロンと呼ばれない。
それは何故かというと、ボルトロンの語源にある。

というのも、ボルトロンは合体ロボを指すからだ。
メインのロボットに次々パーツが合体して、強力なロボットが完成する…
これのイメージで統率者に次々カードを着けて、強力なクリーチャーを作ろうというのがボルトロン!
是非覚えていってくれ。
作るのは簡単だが
で、このボルトロンは非常にデッキ構築がしやすい。
コンセプトがかなりわかりやすいので、採用カードも絞りやすい。
持っているオーラや装備を入れるだけで形になる。
強いカードを見つけたら、同系統と入れ替えていけばいい。
いやー、なんて簡単なんだ!
…となるのだが、実はこのボルトロン、ぶらにべーすでは「構築初心者向け!」とオススメしたことがない。
今まで構築初心者向けとして同族と上陸をオススメしたが、ボルトロンはそれとの決定的な違いがある。
構築は簡単なんだが、上手くブラケット2にするのが非常に難しいのだ。
逸脱しやすいポイント

ブラケット2での調整が難しい理由、それは勝つまでの速度が速いことだ!
という訳で、ブラケット毎に期待されるゲームの長さがターン数で表されているのだが、ボルトロンはこれを簡単に超えてしまう。

例えばブランチウッドの鎧や再鍛の黒き剣など、修整値が可変のものを使うと簡単にワンパン圏内に入る程、21点ダメージは容易い数値なのだ。
「絶妙に強いカード」を見極めないといけないのは、非常に慣れが要求される。
上手く作るには

それでもチャレンジだという人にコツをお話ししよう。
それは戦闘修整以外のボーナスが入るカード比率を上げることだ!
ダメージ的には2〜3回のアタックで21点になることを目標に、攻撃した時やダメージを与えた時のボーナスを大量に得るようにすると、バランスが非常に取りやすい。
強力なオーラや装備品の採用をするのであれば、その分を単体除去に回すのもアリだ。

また永続的な防御手段を入れないのも手だ。
触れない、破壊出来ないでは一方的なゲームをし放題になる場合があるので、わざと隙を作るのも面白い要素になる。
これが出来れば凄腕ビルダー!
という訳で、今回はボルトロンについての話をさせてもらった。
意図的に弱さを演出するのは、他のフォーマットでは見ないだろう。
だからこそ、これが上手く作れれば凄腕ビルダーだぞ!
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