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全体除去のワンポイント

10月6日
読了時間: 4分

全体除去、それは攻めの起点にも、緊急の守りにも使える重要カードです。

まず必要性の話から、撃ち方の話まで、いろんなワンポイントを解説しましょう。



全体除去の必要性

まずそもそもの必要性の話だが、絶対1枚はクリーチャーの確定全体除去を入れよう。

ちなみに確定じゃない全体除去とは、アベンジャーズ解散やエズーリの捕食などの大型クリーチャーが多数残る可能性のあるものだ。


逆に盤面からどいてくれるのであれば、バウンスなどは全体除去としてカウントしてもいいだろう。

とにかく全体除去が下手な色ならネビニラルの円盤でいい。

必ず1枚は入れてほしい。


何故ここまで絶対という話をするかというと、ブラケット2は戦力差を無視して相手を倒しきる手段が少ない。

ブラケットが高くなると大量にクリーチャーが出ていても、戦闘を介さないコンボで相手を倒すことが出来るようになるので、デッキによっては全体除去の重要性がやや薄れる。

ただブラケット2ではコンバット主体となるので、戦力差を無視して相手を倒すことが難しい。

つまり、1回戦力差をつけられてしまうと逆転不可能になる可能性があるので、リセット手段が無いと防戦一方になる。


ちなみに1枚でいいかというと、実際はかなり心もとない。

ただ1枚も無いと自力で打開することが出来なくなる。



全体除去の性質を決める

さて、ここからは全体除去の性質だ。

ここでは軽量(1、2マナ)、通常(3~5マナ)、重量級(6マナ以上)で分けて話をさせてもらう。

「著者は」という話になるが、枚数に関してはゲーム中1枚引いている程度の3枚を目安で組んでいる。

この辺はお好みではあるが、あまりに多いとゲームが停滞するので注意だ。


軽量(1~2マナ)統率者

マナコストの低い統率者であれば、シンプルな全体除去手段をオススメする。

この際、統率者を巻き込むかどうかなんて気にしなくても良い。

何故なら再キャストが容易だから。

変わった除去条件の物を使っても良いが、自分の統率者が死ぬよりも厄介なクリーチャーを討ち損ねる方が困る。

どうせなら全体追放や全体生け贄など、回避されにくいものもオススメだ!


通常(3~5マナ)統率者

マナコストが中程度であれば、上手く統率者だけ残す手段があると良い。

逆に言えば、統率者以外はどれだけ犠牲にしてもいい。

このコスト帯の統率者は戦略の要なので、退場すると立て直すのに時間がかかる。

それに3回目くらいのキャストとなると、かなりキツくなってくるので、可能な限り自分で巻き込みたくはない。

全体除去を持っているなら、あえて統率者を出さずに引き付けて撃つことも選択肢に入れよう。


ちなみにバウンスであれば統率者の追加コストが増えないので、一考の余地ありだ。

特に3マナくらいの統率者だと立て直しがしやすい。


重量級(6マナ以上)

重量級統率者であれば、通常の全体除去にプラスして小型、中型クリーチャーを一掃する手段を入れておきたい。

ということで、枚数自体は少し多めをオススメする。

何故かというと、統率者を出す前に1発撃っておきたいからだ。


というのも、重量級統率者を出す頃には、相手の盤面はある程度完成している。

手放しで統率者を出したことろで、盤面が負けている状態スタートなのだ。

しかも盤面は弱いのに1体強力なクリーチャーがいるせいで、警戒レベルだけは非常に高い。

なので、統率者を出すまでに1度相手の体制を崩しておきたい。


そしてもう1点おいしいポイントがある。

先に全体除去を使っておくと、相手が全体除去を使うタイミングをずらせる。

ごちゃついた盤面に1番危ないクリーチャーが出たタイミングなんて、これ以上無い全体除去撃ってくださいポイントだ。

ただ途中に全体除去を挟んでいると、「まだ然程クリーチャーが出てないから、もう少し引き付けるべきか?」とか「ここで使うと自分の統率者追加コストが4マナになるのはキツくないか?」という躊躇をさせやすい。



全体除去は攻める起点

自分を巻き込む全体除去は躊躇しがちだが、自分が攻める起点を作るのに非常に役立つ。

デッキの方針に合わせて都合の良い全体除去を選ぶだけでなく、デッキの性質としていつ撃ちたいのか、統率者をマナカーブ通りに出すかなどを考えておくと戦略の幅が広がるぞ!

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